外出時にペットのお世話を気軽にお願いできる選択肢の一つがペットホテルです。最近では見守りカメラの設置や24時間体制で管理しているところも多く、安心して大切な動物たちを預けておくことができますよね!
その一方で、”事前に聞いた内容と対応が違う””しつけと称して暴力ほ振るう”など悪質なペットホテルが存在していることも事実です。安心して大切なペットを預けるには、どんなところに気を付けてペットホテルを選べばいいのでしょうか?
安心安全のペットホテルとは?
- 専門知識のあるスタッフがいるか
- 飼育ゲージの大きさが十分に確保されているか
- 清潔感があり、掃除は行き届いているか
- 料金説明や利用規約などの明確さ
専門知識のあるスタッフがいるか
小動物の取り扱いに関する資格(動物取扱責任者)を持つ者や、飼育経験豊富なスタッフがいることで、万が一の事故や、急な体調の変化にも迅速な対応が可能です。動物病院が併設されているペットホテルもある為、持病がある子にとってはおススメです。
動物取扱責任者の資格を持っているとゆうことは、少なからず飼育や医療などの知識や実務経験がある。ペットホテル等の営業を行うには常勤職員に動物取扱責任者の設置が義務図けられている。
飼育ゲージの大きさが十分に確保されているか
2022年6月の動物愛護法の改正により、飼育環境の改善が行われ、ペットホテルでも十分な広さのゲージで飼育・預かりを行うことが義務図けられました。その為、運動場を併設していたり、大きめのゲージを準備せざるを得なくなりました。その他個室のペットホテルも増えてきており、ほかの動物の鳴き声に敏感だったり、神経質な性格の子にはおススメですね。しかし、法律を守らず無許可で預かりを行っているところもまだまだあり、注意が必要です。
清潔感があり掃除は行き届いているか
清掃や消毒、ワクチン接種の徹底できていない場合、他の動物から感染症を移されてしまうなどのリスクがあります。入店時に室内が不快な匂いではないか、従業員の服装や身なりは清潔か、きとんとした感染症対策や空調管理が行われているか確認が必要です。
料金説明や利用規約などの明確さ
利用する際の料金説明が曖昧な場合、お迎え時間帯によっては時間外料金が発生してしまうなどトラブルになる事も少なくありません。その為、ご利用前には利用規約や料金の説明に加えてお世話の際の注意点や緊急連絡先などしっかりとした打ち合わせができることが重要です。
まとめ
以上の事が全てではありませんが、少なからず上記の点に注意して、ペットホテルを選ぶ際には是非参考にしてみてくださいね。ペットホテル自体が苦手なワンちゃんや猫ちゃんには、自宅でお世話してくれるペットシッターサービスもおススメです!飼い主様含め、ペット達が安心・信頼できる場所が見つかりますように。
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