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【知っておきたい!】狂犬病の予防接種って必要?

ペットシッターPETFUL

日本では、狂犬病の予防接種は法律で義務付けられています。

なぜ、狂犬病の予防接種は義務付けられているのか?

狂犬病は一度発症すると、ほぼ100%死亡すると言われている恐ろしい病気です。1890年代に外国から感染した犬が人によって持ち込まれ国内に流行した事をきっかけに、蔓延防止の措置として狂犬病予防法が制定されました。これにより予防接種や犬の登録、野犬の管理が徹底されたことで狂犬病は撲滅したと言われています。

しかし、現在も世界のあちこちで狂犬病は発生しており、今後はアフターコロナの影響で日本にも狂犬病が持ち込まれる危険性がある為、狂犬病の予防接種は必ず接種するようにしましょう。

狂犬病予防接種は打たないとどうなる?

『狂犬病予防法』(昭和25年法律第247号)に基づき、生後91日以上の犬の所有者、その犬を所有してから30日以内に市長村に犬の登録、鑑札の交付を受けるとともに、狂犬病の予防注射を受けさせる事。また、交付された注射済票と鑑札は必ず犬に付けておくこと。と義務付けました。

上記の規定により、予防接種受けていないと20万円以下の罰金が科せられます。さらに、未接種の飼い犬が咬傷事故等起こした場合には飼い主の責任が問われますので、病気の予防以外にもトラブル防止の為、室内・室外の飼育問わず年に1回の予防接種は必ず受けるようにしましょう。

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この記事を書いた人

北海道伊達市を中心にペットシッターをしています!

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